読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

つらつら思うこと

特にテーマは決めずに書きます

伊勢物語第6段の『あくた河』の解釈は?

伊勢物語第6段の『あくた河』の解釈は三通りあるようだ。

摂津国三島郡(現高槻市)の芥川とする
小林茂美(影印校注古典叢書6伊勢物語
片桐洋一(影印本伊勢物語・新典社)
石田穣二(新版伊勢物語・角川文庫)

☆京都の大宮川の俗名とする
冷泉家伊勢物語
阿部俊子伊勢物語全訳注・講談社学術文庫
森本茂(伊勢物語論)
伊勢物語知顕抄

☆架空の地名もしくは普通名詞とする
一条兼良伊勢物語愚見抄)
細川幽斎伊勢物語闕疑抄)
築島裕・大津有一(日本古典文学大系9)
南波浩(日本古典全書)

☆三説併記
山田清市(伊勢物語影印本付)
雨海博洋(文法全解伊勢物語
福井貞助(完訳日本の古典10)
森野宗明(講談社文庫)