つらつら思うこと

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伊勢物語第1段の『をいつきて』の解釈は?

伊勢物語第1段の『をいつきて』の解釈は三通りあるようだ。

☆『追ひ付きて』説
小林茂美(影印校注古典叢書6伊勢物語
福井貞助(完訳日本の古典10)
大野晋・辛島稔子(伊勢物語索引)
松尾聰・永井和子(校註伊勢物語
狩野尾義衛(伊勢物語新講)
桑原博史(新明解古典シリーズ・伊勢物語
日栄社編集所(文法解説・伊勢物語

☆『追ひ継ぎて』説
森本茂(伊勢物語論)
南波浩(日本古典全書)
片桐洋一(校注古典叢書)
吉井勇(新訳絵入現代文伊勢物語

☆『老いづきて』説
山田清市(伊勢物語影印付)
石田穣二(新版伊勢物語・角川文庫)
池田亀鑑(伊勢物語・学燈文庫)
大津有一(日本古典鑑賞講座五)
森野宗明(講談社文庫)
中村真一郎(日本古典文庫)
田辺聖子集英社文庫
中谷孝雄(ちくま文庫
中河与一(角川文庫)
吉岡曠(学燈文庫)
此島正年(伊勢物語要解)
中田武司(有精堂校注叢書・伊勢物語)[※本文は『おひつぎて』としているが、校注では「大人びて」としている]

☆『追ひ付きて』or『追ひ継ぎて』説
築島裕・大津有一(日本古典文学大系9)
阿部俊子講談社学術文庫
雨海博洋(文法全解伊勢物語