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伊勢物語に就きての研究・補遺・索引・図録篇

f:id:nobinyanmikeko:20170908081420j:plain広島のアカデミイ書店に注文していた「伊勢物語に就きての研究・補遺・索引・図録篇」(大津有一編、1961年12月初版1968年3月3版、有精堂)が届いた。

大学図書館除籍本とのことで函無し裸本だけど中は綺麗で¥1,000という破格の安さだった。見返しに鈴峯女子短大図書館というシールが貼られていた。

補遺篇はなかなか盛り沢山で読みでがありそう。これだけでも数千円の価値はありそうだ。

索引篇は「伊勢物語総索引」(大野晋・辛島稔子編、1973年5月、明治書院)と比べると、伝定家筆本だけでなく、いろいろな異本に出て来る語までカバーしているというのも良いのだが、何ページの何行目と書いてあるだけではなくて、どういう文脈の中で使われているのかが索引を見るだけで判るというのが凄い。

図録篇は伊勢物語絵の図版が載っているのかと思ったら絵の図版ではなくて写本の文面の写真だった。これは見開き2ページ程度の写真ではあまり意味がないような気もするが。