つらつら思うこと

特にテーマは決めずに書きます

知恵袋の回答/2019.1.17

★尾上八郎(柴舟)訳【古今和歌集選釋(1935年、日本文學社)】

神代では歌の文字の數が、五七とか七五とか定まつて居らず又その歌は餘りに質朴である爲に、意味も分らないやうである。

★小沢正夫訳【日本古典文学全集7/古今和歌集(1971年、小学館)】

神代にあっては歌の音数も一定せず、飾り気なくありのままにうたいましたので、うたわれていることの意味を判然と識別しにくかったのに相違ありません。

★久曽神昇訳【講談社学術文庫古今和歌集㈠(1979年、講談社)】

神代には、歌の文字(音節)数も不定であり、かつ、率直な表現で歌であるか否かの識別も困難であったようである。

★片桐洋一訳【全対訳日本古典新書/古今和歌集(1980年、創英社)】

神代には、歌の文字数も一定せず、素朴すぎて、よまれた言葉の真意がわかりにくかったらしい。

★小町谷照彦訳【旺文社文庫古今和歌集(1982年、旺文社)】

神代には歌の音数も一定せず、、飾りけなくものごとをそのままにうたったので、歌に詠む事がらの内容をはっきりと理解していなかったらしい。

小島憲之・新井栄蔵訳【新日本古典文学大系古今和歌集(1989年、岩波書店)】

神世には、ことわりやことばが整わず、和歌がなかったという。

★高田祐彦訳【角川ソフィア文庫/新版古今和歌集(2009年、角川学芸出版)】

神代には、歌の音数も定まらず、心に思ったままをそのまま詠みだしたので、歌われていることの意味がはっきりとはわからなかったようだ。